令和二年度 新エネ大賞 資源エネルギー庁長官賞
地域の電力会社に直接電気を売ることで、その電気は地域の施設に使われます。
提携地域新電力会社(一例)
「直接寄附」の仕組み
長崎県 西海市大瀬戸小学校
群馬県 太田市太田市民会館
群馬県 中之条町ふるさと交流センターつむじ
千葉県 銚子市銚子電鉄
宮城県 東松島市宮野森小学校
東松島市
太田市
中之条町
深谷市
銚子市
南島原市
西海市
いちき串木野市
大手電力会社に電気を寄附することでポイントがもらえます。ポイントがたまるとお礼の品と交換が出来ます!
提携電力会社
「お任せ寄附」の仕組み
*でんきの寄附は、税法上の寄付金控除の対象となる寄附行為には該当いたしません
※1 東京電力エリアの場合
愛知県 碧南市
三河一色産うなぎの炭火焼(1尾)
徳島県 鳴門市
すだち牛黒毛和牛 焼き肉用(300g)
長崎県 平戸市
長崎県平戸産 春日の棚田米(3合)
FIT制度(固定価格買取制度)について
再生可能エネルギーで発電した電気を、電力会社が、一定価格で一定期間買い取ることを国が約束する制度です。FITにより電力会社が買い取った電気は、その費用の一部を、電気を利用する国民全世帯から「再生可能エネルギー発電賦課金」という形で集め、再生可能エネルギーの導入を進めます。これにより、発電設備の高い建設コストも回収の見通しが立ちやすくなり、普及が促進されたほか、FITを利用した多くの発電事業者が誕生しました。
FIT制度が抱える「2019年問題」
買取期間が終了した電源については、法律に基づく電力会社の買取義務がなくなります。FIT制度を利用した余った電気の買取は、住宅用において10年間の買取期間が設定されており、制度が開始した2009年10月以降に10年を経過した世帯は、2019年11月以降に順次買取期間の満了をむかえます。買取期間が満了した後は原則は買取が終了し、新たな契約を締結しない限りは、売電が終了します。
買取期間満了後の選択肢
①そのまま従来通り大手の電力会社に余った電気を買い取ってもらうことができますが、買取価格が大幅に低下します。※300kWh※1 =FIT価格:14,400円(48円/kWh)→卒FIT価格:約2,400円 (8円/kWh※2)
②自家消費昼間に発電して余った電気を蓄電池に貯めて夜間に使用することで、電気代を抑えられます。
③新電力会社等と相対契約新電力会社等と契約し余った電気を買い取ってもらうことができます。
多くの電力会社が卒FITの買取を表明していますが、あなたの自宅でつくられたその電気は、あなたの地域でつくられた「地産の電気」です。自分で作った「あなた産」の電気を、あなたの住む地域へ「寄附」してみませんか?
■10年間のFIT買取期間満了日前にお申込みの方10年間のFIT買取期間満了日を迎える前に、一般送配電事業者からFIT買取期間満了に関する通知書面がご自宅に届いておりますのでご確認ください。もしご自宅に届いていない場合は、現在ご契約をしている電力会社にお問い合わせください。■10年間のFIT買取期間満了日後にお申込みの方固定価格買取制度(FIT制度)で売電する再生可能エネルギー発電設備に対して「 認定通知書(設備認定通知書)」という書類が発行されます。変更認定通知書をお持ちの方は、変更認定通知書をご用意ください。上記ご確認のうえ、好きな地域を選んでお申込みください。
好きなお礼の品を選んでお申込みください。
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